水廻専科のYouTubeではお得な情報を発信しています。今回のテーマは「あなたにも手が届く!高グレードキッチンコスパ最高はリクシルのリシェル一択!」です。
キッチンリフォームをお考えのあなた、このようなお悩みはありませんか。
- せっかくキッチンをリフォームするのなら、使い勝手のいいキッチンにしたいがどれを選べばいいか分からない
- グレードのいいキッチンに憧れるけれど、高そうで怖い
- どこのメーカーのキッチンがいいか、違いがわからない
確かに一言でキッチンと言っても、いろんなメーカーが様々な商品を出しているので、どれにしようか迷いますよね。
そこで今回は、高グレードキッチンを比較し、トータルで評価した結果、コスパ最高のキッチンを選びましたのでご紹介します。
キッチンリフォームは各メーカーの天板をチェック
キッチンをリフォームするなら、まずは天板をチェックするのがおすすめです。
新しいキッチンの条件といえば、あなたは何を思い浮かべますか。
- 掃除がしやすい(汚れにくい)
- 収納がたくさんある
- 使い勝手がいい
- デザインがいい
このような条件は誰もが欲しい条件ではないでしょうか。
そんなキッチンに求める条件を全て満たしてくれるのが、高グレードのキッチンなのです。
私の家のキッチンは15年ほど使用しており、傷がついて汚れが落ちにくくなっているところが気になっています。
やはり食事を作るキッチンはきれいなまま保ちたいですよね。
あなたのおうちのキッチンをよく見てみてください。
扉や収納は比較的きれいですが、1番傷んでいるのはやはり天板ではないでしょうか。
天板はキッチンで1番使用頻度が高く、1番傷や汚れがつきやすい場所なのです。
天板に傷や汚れをつけたくないあなた、朗報です。
キッチンリフォームの際に硬い天板を選ぶことで、傷や汚れがつきにくくなりますよ。
天板の素材を何も知らずに選ぶと、包丁やお皿などですぐ傷が付き、しつこい汚れの原因になることも・・・
キッチンの汚れは傷がついたところに汚れが入り込むことが原因の1つですので、きれいに保つためにはそもそも傷がつかない素材を選べばいいのです。
そこで、各メーカーが最も他のメーカーのキッチンと差別化を図っているのがこの天板です。
最も硬い天板の素材はセラミック
天板を作る素材で1番硬い素材はセラミックです。
セラミックとは、簡単にいうと陶磁器で、高温で焼いて仕上げることでとても硬い素材となります。
鉱物などの硬さを表す尺度にモース硬度というものがありこの高度で表わすと、ダイヤモンドがモース10とされるなか、セラミックはなんとモース8~9になるのです。
地球上でもっとも硬いダイヤモンドと1~2しか変わらないなんて驚きですよね。
キッチン天板は、よく使う素材のモース硬度を知り、それより高い硬度の天板を選ぶことで、傷や汚れが防げますよ。
どのメーカーの高グレードキッチンがどのような素材の天板を使っているか、早速確認して行きましょう。
メーカー | キッチン | 天板 |
リクシル | リシェル | セラミック |
クリナップ | セントロ | セラミック |
タカラスタンダード | レミュー | クオーツストーン |
TOTO | ザ・クラッソ | クリスタルストーン |
パナソニック | Lクラス | グラリオカウンター |
トクラス | コラージア | テノール |
セラミックを利用しているのはリクシルのリシェルとクリナップのセントロです。
クオーツストーンというのは人造石でモース硬度は7であり、クリスタルストーンとグラリオカウンター、テノールは大まかにいうと樹脂のことで、モース硬度で表わすと4になります。
私の家の天板は人造大理石でこちらもモース4なので、包丁や陶器で傷がついていたのだと納得です。
人の爪がモース2、刃がモース5とされているので、モース8~9の1番硬いセラミックの天板を選んでおけば、普段のキッチン作業で傷がつく心配がありませんね。
天板の素材はセラミックがいいと分かれば、次に気になるのはお値段ですよね。
次の章では、同じセラミックを使っているリクシルのリシェルとクリナップのセントロの値段を比較していきますよ。
キッチンリフォームでおすすめなのはリクシルのリシェル
キッチンリフォームをする際、おすすめの高グレードキッチンはリクシルのリシェルです。
今回水廻専科では、リクシルのリシェルとクリナップのセントロで、全く同じサイズ・収納量・設備を使用したキッチンの見積もりを製作いたしました。
キッチン | 価格 |
リクシル:リシェル | ¥1,081,000 |
クリナップ:セントロ | ¥1,207,500 |
上の表はメーカー小売価格であり、ここからリフォーム業界では値引き率というものが発生します。
それぞれの商品の値引き後の値段も確認してみましょう。
キッチン | 価格 |
リクシル:リシェル | ¥821,560 |
クリナップ:セントロ | ¥1,002,555 |
セントロよりリシェルのほうが約18万程安く手に入りますね。
同じキッチン使用で迷った際には、同等の商品の見積もりを比べることでより決定しやすくなりますよ。
ただ異なる箇所1つがあり、クリナップのセントロのほうは、キャビネットがステンレスとなっています。
天板にもキャビネットにもこだわっていいリフォームにしたいというあなたはセントロのほうがいいでしょう。
キャビネットがステンレスでなくてもいいから、機能性の高い高グレードキッチンをなるべく安く手に入れたいというあなたは、リシェルが断然おすすめです。
私であれば、15年キッチンを使った結果、扉部分はまだきれいで、1番気になる天板部分の掃除がしやすくきれいに保つこと、そして安さを優先したいのでリシェル一択ですね。
キッチンリフォームは、求める条件を整理し、優先順位を決めて選ぶことで自分に合った商品に出会えますよ。
キッチンの条件としてよくあげられるものと、今までの結果をまとめてみましょう。
- 掃除がしやすい(1番汚れる天板が硬い素材であるため汚れがつきにくく取れやすい)
- 収納がたくさんある(大容量収納がついている)
- 使い勝手がいい(大容量収納にも使いやすい工夫)
- デザインがいい
- 他メーカーより安い
これらの条件を満たし、かつコスパが1番いい商品は総合的にみてやはりリクシルのリシェルといえるでしょう。
次はデザイン面にも注目していきますよ。
キッチンリフォームならおしゃれにもこだわれるリシェル!
リクシルのリシェルは色のバリエーションが多く、キッチンをよりおしゃれにできます。
リシェルは以前、リシェルSIという商品で、安いグレードの扉色が3色しかありませんでした。
商品名がリシェルになるとともになんと色の選択肢が10色に増え、明るいホワイト、ダークなブラック系から木目にコンクリート調など、キッチンを様々なテイストに仕上げられるようになったのです。
キッチンをコスパ最高な上におしゃれにリフォームできるなんてテンションが上がりますよね。
着色の場所も選べるため、色を統一したり、あえて違う色で個性を出したりと、あなた好みの空間を演出できますよ。
パソコンで事前にシミュレーションができるので、ぜひいろいろお試しくださいね。
まとめ
- キッチンをリフォームするなら、まずは天板をチェックするのがおすすめ
- キッチンリフォームをする際、おすすめの高グレードキッチンはリクシルのリシェル
- リクシルのリシェルはコスパ最高なだけでなく、色のバリエーションが多いためキッチンをよりおしゃれにできる
キッチンの条件としてよくあげられる条件を全て満たすのは高グレードキッチンで、中でも使いやすさ、金額など総合的にみておすすめするのは、リクシルのリシェルです。
とはいえ、キッチンリフォームに求める条件は人それぞれですよね。
キッチンは各メーカー各商品様々な強みがありますので、リフォームの際は自分の条件を整理し、優先順位をつけて選ぶと、あなたにピッタリのキッチンが見つかりますよ。
あなたのキッチンリフォームが素敵なものになるようお手伝いさせていただきますので、ぜひご相談ください。
詳しい比較やシミュレーションがみたいあなたはぜひ本編をみてみてくださいね。